2005年02月05日 非難解除 ~そして帰島へ~ 災害 1日に、4年半に及んだ三宅島の全島非難が解除された。島に帰ることを切望しながら、避難先で亡くなった方も210人いらっしゃると聞く。本当に長い間雄山は噴煙を上げている。ようやく全島解除になったとはいえ、まだまだ、有毒の火山性ガスが出ており、ガスマスクを携帯しなければならない。「こんなに、大きなものを持って歩かないといけないんだナァ。」と言う言葉も本音であろう。でも、それ以上にもっと「やっぱり我が家が一番。」だと思う。いまだに高濃度地域に家がある人は、帰る目処が立たないという。三宅島の非難はまだまだ続く・・・。
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