大河ドラマ 「平清盛」 ＃２７ 宿命の対決

ついに源平の対決第一弾の決着。

あれ、清盛、長いものに巻かれている？
攻めない宣言って。

源氏は内裏で気勢をあげ、
朝廷は信頼の政治が全く機能せず。
ボロボロですな。

幽閉されている後白河院も何もできず。


清盛が攻めないことで源氏に厭戦気分が広がります。
さらに信頼に忠誠を誓う名簿を提出。
義朝は憤りますが、信頼は平氏が味方についたと大喜び。


そこに二条天皇側近の惟方、経宗が清盛に詫びをいれにきました。
やはり、清盛は攻める機会を伺っていたようです。


源氏は油断をしていますが、義朝は一人警戒。
警戒を緩めるよう信頼は指示。
当然、二条帝、後白河院脱出。

内裏にいるけど賊になってしまった源氏。
二条天皇は清盛に義朝・信頼追悼の勅命を下します。
元服した宗盛の初陣も兼ねたこの戦。


突然の平氏退却命令。
そこまで不利だったのか？
源氏は好機と捉えて追い打ちをかける。
しかし、清盛の策だった様子。
賀茂川のほとりに布陣する平氏。
頼政、戦場離脱。

一気に形勢がかわり平氏圧倒。

「武士は勝ち続けなければならぬ。」
その戦に敗れた義朝。
義朝逃亡。