一気に攘夷へと突き進みます。
そのきっかけになったのは、吉田松陰の復権ですかねぇ。
京の久坂は将軍上洛を画策し、成功。
っていうか、いつの間にそこまでの動きをしていたんだ??
伊藤利助が松下村塾に。
そして、婚礼??
「大きいことを言って。」
と言っていますが、結果初代総理大臣ですからねぇ。
将軍家茂の上洛。
高杉は家茂に向かって
「いよ、征夷大将軍!」
とやじ。
周布や桂に叱責されます。
桂の「時代を転覆させる」という宣言にさらに突っ走ろうとする高杉。
「10年早い」と言われ、「10年潜る」ことにし、出家してしまいました。
そんなときに、雅、文に浮気の話をしちゃいました。
久坂の動きで攘夷決行日が5月10日に決まりました。
辰路に迫られる久坂。
でも、結局は何事もなく・・・。
冷静に状況を見つめる高杉。
熱に浮かされる久坂。
萩によらずに山口入りをする久坂。
山口行きを熱望する文。
結局世話役として行くことができるのでは?と山口に向かいます。
山口に着いた文。
しかし、久坂はすでに下関に。
下関では、久坂が演説をしています。
文は毛利敬親から話を聞きます。
「寅次郎ならどうするか。余に何を言うか。つねに問う。」
「この攘夷の動きにどう向き合うべきか。」
と悩んでいることをいうと、
「志あるものの邪魔だけはすまい。命尽きる刹那、生き切った、そう思って欲しい。」
久坂にあった文。
なんか、離婚宣言みたいな感じですが・・・。
そして、5月10日、ついに関門海峡で攘夷決行・・・。
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