しかし、そのおかげで余計なトラブルが・・・。
吉之助はすんでのところで助け出されます。
だれかがおいに水を飲ませてくれた。
まさか、川口の口移しだとは思いもしないですよね。
土持は吉之助を「家の中の囲い」に入れることで、
牢から出しました。
遠島は罪人を殺すために行うものではない。
いい理屈です。
吉之助は子どもたちに学問を教えることにしたようです。
生麦事件勃発。
幕府は責めを薩摩に負わせようとします。
慶喜、腹立たしいことこの上なしです。
その報復としてイギリスが薩摩に攻めてきました。
一蔵は降伏を拒否します。
藩論は2つに分かれます。
降伏するのは負けと一緒。
確かにそうですが、イギリスの力をわかっていません。
久光、開戦を決意します。
半鐘が鳴り響く沖永良部。
イギリスが来た!!
ではなく、川口が島抜けを図った!!
斉彬の言葉を思い出します。
琉球を拠点に薩摩を攻める魂胆のイギリス。
沖永良部にイギリスが来ないようにするために、大砲に見せかけた丸太を置くことに。
しかし、島民はまったく協力せず。
こういうときって子どもから始まりますよね。
薩英戦争は2日で終わる。
しかも、吉之助に召喚命令。
祝いの席で川口、餞別を。
なんとナポレオンのことについて書かれた本。
迎えの使者。
それは信吾。
見送りの時に川口が掲げた「革命」。
それが吉之助にとってしっかりと残っていたんでしょうね。
帰路で大島に寄り、愛加那と再会。
最後の対面・・・。
でしょうか。
来週はまたやらないのね。
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